AWSサービス一覧をNotionデータベースでまとめる TL;DR AWS公式のAWS クラウド製品からサービス一覧を取得し、NotionデータベースにAPIとして登録してみました。各サービスの簡単な説明は、AWS クラウド製品でも記載されていますが、Notion AIを利用することでもう少し長めの説明を追記しています。
機械学習プロジェクトで必要な役割 前提とするフェーズ POCフェーズを想定しています。本格的な構築の際には、DevOps、SRAなど追加の役割が必要です。必要な知識の一覧についても同様です。 システム開発プロジェクトで必要なロールに限定しています。マーケターやビジネスアナリストなど、主に企画段階で要求されるロールは含めていません。 前提とするプロジェクトコミュニティ
SeleniumをAWS Lambdaでサーバーレスに動かしてみる TL;DR APIが提供されていないなどの理由で、Seleniumを使ってWebサービスを操作する際に、サーバーレスで実行できると便利ですが、AWS Lambdaで実行するためには依存モジュールなどの調整が必要です。このあたりの面倒な作業については、有難いことに以下のリポジトリで開発されています。
機械学習プロジェクトの進め方 機械学習プロジェクトの流れ 機械学習を活用したシステム開発では、実験計画と工学的アプローチの両立が求められます。プロジェクトの目的と範囲を明確に定義することは不可欠ですが、実現方法は専門家の知見に基づいた実験的なアプローチに重点を置きます。そのため、試行錯誤のプロセスを迅速に繰り返し、必要な調整を行うことが重要です。
企画する https://www.mcgc.com/news_release/pdf/190718.pdf
最新のLLMを利用したシステム開発 LLMOpsのワークフロー LLMを利用したシステム開発では、LLM自体から開発する(基盤モデルの構築)、学習済みのLLMに対し、独自に収集したラベルデータで特定タスク向けに調整する(特定タスクへのファインチューニング)、学習済みのLLMをそのまま利用するが、RAGなどの仕組みで知識を補完する(独自データからの知識統合)という選択肢があります。
https://note.com/wandb_jp/n/n1aa6d77f33cf
LLMの発展によるAI/ML開発の変化 従来のLLMによるシステム開発 従来のLLM(Large Language Model, 大規模言語モデル)では、大量のコーパスにより事前学習モデル(これが言語モデル)を作成し、特定のタスクに特化した少量のラベルデータによりファインチューニングを行うことを想定していました。
MLOpsの概要 MLOpsとは MLOpsは機械学習(Machine Learning, ML)の開発と運用を統合する実践であり、ソフトウェア開発でのDevOpsの原則と手法を機械学習モデルのライフサイクルに適用したものです。MLOpsの主な目的は、機械学習を利用したシステムの品質保証にあります。
Amazon BedrockをLangChainから使う場合の簡単なサンプル Amazon BedrockをLangChainから使う場合の簡単なサンプルです。OpenAI API経由でGPT-3.5/4、Bedrock経由でAnthropic Claude2を呼び出します。現在のLangChain(0.0.323)限定かもしれませんが、OpenAIとBedrockを呼び分ける際に、返されるインスタンスの型が異なるという注意点があります。
OpenAI API で質問応答する Discord Bot をサーバーレスで実装する OpenAI API で質問応答する Discord Bot を AWS AppRunner で実装してみました。具体的なコードは GitHub で公開しています。Bot への質問はスラッシュコマンドで行います。
API Key不要!OpenAI Function Callingにより検索エンジンであるDuckDuckGoとLangChainで、最新情報を参照する質問応答ボットを作る方法 LangChain の Agent の機能を利用することで、検索エンジンで最新の情報を検索しながら、対話型モデルによる質問応答の仕組みを作ることが簡単にできます。ただ、Google 検索の API を利用するためには、API Key の発行など、少し準備に手間がかかります(SerpAPI も同様)。そこで、DuckDuckGo を検索エンジンとして利用する方法を試してみました。DuckDuckGo であれば API 経由での呼び出しでも事前の登録や API Key の発行が不要です。