Kiro はシステム開発を変えるのか? AWS からKiroという新しいプログラミング用エディタが発表されました。Kiro は AI エージェントが統合された IDE であり、Cursor や Windsurf と同じ分野のエディタとなっています。しかしながら、Kiro は他の AI エディタとは異なり、以下の様にドキュメント駆動となっています。
Amazon Q CLIでゲームを作ってAppRunnerでホスティングする Amazon Q CLIを使って簡単なカードゲームを作成し、AppRunnerでホスティングする方法です。本記事は以下のキャンペーン目的ですが、ゲームを作るというのはAIエージェントでできることを体験するのに良い方法だと思います。
AWS Strands Agentsを使ってAWSのシステム構成図を作成する AWS Strands Agentsを使ってAWSのシステム構成図を作成する方法のご紹介です。AWSからはCloudFormationの情報を操作するためのMCP Serverが提供されています。これを利用して、AWSのシステム構成図を作成する方法を確認してみました。
AWS Strands Agentsをクロスリージョン推論で利用する 先日、AWSからOSSとしてStrands Agentsがリリースされました。Strands Agentsは、AIエージェントを簡単に作成できるフレームワークです。以下のブログでMCP Serverを利用するためのデモが紹介されています。今回、Strands AgentsをAmazon Bedrockのクロスリージョン推論を利用して、東京リージョンで利用する方法を確認してみました。
Next.jsで作成したWebアプリをAppRunnerで動かす際のテンプレート Next.jsで作成したWebアプリをAppRunnerで動かす際のテンプレートです。以下の構成を想定しています。
なぜAppRunnerを利用するのか? AWS環境でNext.jsで作成したWebアプリを動かす際にはAWS Amplifyを利用することが多いと思いますが、閉域網などでなるべくシンプルな構成で動かしたい場合には、AppRunnerを利用するのが便利です。本テンプレートはそのような環境でNext.js(で作成したWebアプリ)を動かすための最小限の構成を提供します。
AWS Lambda で Browser Use を動かす AWS Lambda でBrowser Use(browser-use)を動かすためのテンプレートです。利用しているパッケージの容量的に Docker Lambda を利用しています。
DifyをAmazon Lightsailで動かす DifyをLightsailで動かす方法です。絶対に失敗しないDifyデプロイの手順、AWS Lightsail編で紹介されているままですが、起動スクリプトを貼り付けるだけでDifyまで起動するようにしているため、必要な操作はLightsailの初期設定のみです。
⚠️ 本手順を実行すると、インターネット上に公開された状態でDifyサービスが動作します。別途、Lightsail のファイアウォールでインスタンストラフィックを制御するなどを参考に、アクセス元を制限するなどのセキュリティは適切に設定してください。また、本手順のみでは平文での通信となるため、あくまで動作確認用としてご利用ください。 Lightsailインスタンスを作成する Amazon Lightsailにて以下のようにインスタンスを作成します。インスタンスのサイズは2GBのものを選択してください。1GBだとメモリ不足で起動しないことがあります。
AWSサービス一覧をNotionデータベースでまとめる TL;DR AWS公式のAWS クラウド製品からサービス一覧を取得し、NotionデータベースにAPIとして登録してみました。各サービスの簡単な説明は、AWS クラウド製品でも記載されていますが、Notion AIを利用することでもう少し長めの説明を追記しています。
SeleniumをAWS Lambdaでサーバーレスに動かしてみる TL;DR APIが提供されていないなどの理由で、Seleniumを使ってWebサービスを操作する際に、サーバーレスで実行できると便利ですが、AWS Lambdaで実行するためには依存モジュールなどの調整が必要です。このあたりの面倒な作業については、有難いことに以下のリポジトリで開発されています。
Amazon BedrockをLangChainから使う場合の簡単なサンプル Amazon BedrockをLangChainから使う場合の簡単なサンプルです。OpenAI API経由でGPT-3.5/4、Bedrock経由でAnthropic Claude2を呼び出します。現在のLangChain(0.0.323)限定かもしれませんが、OpenAIとBedrockを呼び分ける際に、返されるインスタンスの型が異なるという注意点があります。