2026-09-07 Topics

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2026-09-07 Topics

AIインフラ

Developing Enterprise Frontier Safeguards with our customers \ Anthropic

Anthropicは、顧客がデータを自社のクラウド環境に保持できる「Enterprise Frontier Safeguards(EFS)」を発表しました。EFSはゼロデータ保持(ZDR)と高度な不正利用検知を組み合わせ、データは顧客が管理するストレージと暗号鍵で保護されます。自動モニタリングは顧客に直接アラートを送信し、Anthropic側の人間によるレビューは行われません。対象は金融、医療、製造、通信、法務、小売、公共部門など多岐にわたり、AWS、Google Cloud、Microsoft Azure で利用可能です。導入は段階的に進められ、今秋以降に本格展開される予定です。

AIエージェント

Google提唱の「SKILL.state」について。プロンプトに型の概念を導入

この記事は、Google と Purdue 大学が提案した「SKILL.state」手法を紹介します。会話履歴を省き、現在の状態(State)だけを構造化データとして渡すことで、長時間タスクでもトークン消費を抑えつつ精度を向上させます。実験では、従来手法に比べスコアが0.94を維持し、トークン使用量を大幅に削減する成果が示されています。

Introducing Agentic Video in Gemini

新しいエージェント機能「エージェントビデオ理解」により、動画解析でトークン使用量が最大88%削減、コストが最大66%削減、精度が最大7%向上します。Gemini 3.7 Flash、3.6 Flash、3.5 Flash‑Liteで利用可能で、サブ秒単位の瞬間取得や長時間動画の検索、異常検知、アクションやオブジェクトのカウントなど、多彩な用途に対応します。API設定で「agentic」に変更すればすぐに使用でき、Google AI StudioやGemini Enterprise Agent Platformからアクセスできます。

AWS

週刊AWS – 2026/8/31週 | Amazon Web Services ブログ

今週のAWS週刊では、Automated Security ResponseのAI Toolkit追加、Workload Credentials Providerのワンクリックインストール、WorkSpaces Applicationsのリージョン拡大、Azure向けInterconnectプレビュー、Agent RegistryのGA、Aurora Serverlessの性能向上など多数のアップデートが発表されました。また、Claude Fable 5.1やMarketplaceの自動更新、SageMaker CI/CD機能、Connect CX Designer、Quickの新ツール設定、SESのS/MIME署名、Amazon Linux 2027のプレビュー、Quick Maxプランなども紹介されています。さらに、MCP Serverのサーバーレス機能やBedrock Knowledge Baseの自動同期・ユーザー管理設定が追加され、エージェント関連の機能が充実しました。

AWS の AI サービス改善でオプトアウトの対象となるサービスを教えてください | DevelopersIO

2026年9月時点で、AWS Organizations の AI サービスオプトアウトポリシーで対象となるサービスは、Amazon AI Operations、Chime SDK voice analytics、CloudWatch、CodeGuru Profiler、CodeWhisperer、Comprehend、Config、Connect 系各種、Database Migration Service、DataZone、SageMaker Data Agent、DevOps Agent、Entity Resolution、FinOps Agent、Fraud Detector、Glue、GuardDuty、Lex、Polly、Q、Quick、Rekognition、Security Lake、Supply Chain、Textract、Transcribe、Transform、Translate、WorkSpaces、Security Hub の計 33 サービスです。全サービスをオプトアウトすると、将来追加される AI サービスも自動的に対象になります。

Azure

Weekly Azure アップデート情報 - 2026/08/19

今週の Azure アップデートでは、Databricks の Unity AI Gateway が一般提供開始され、Key Vault Premium で対称鍵がプレビュー公開されました。cc_v5 系列 VM が 9 月 1 日に提供終了し、Gen2 VM の Trusted Launch が既定設定で提供開始されます。Azure Firewall に明示的プロキシと IDPS パフォーマンス向上が追加され、Private Link が IPv6 に対応しました。また、Azure DNS と Traffic Manager の統合、Virtual Network routing appliance、Route Server の Route‑Maps など、ネットワーク機能が拡充されています。データベースでは SQL のバックアップ不変性や正規表現ベースのデータマスキングが一般提供され、PostgreSQL flexible server が India South Central に展開されました。その他、Fabric の Item Recovery 既定有効化や Databricks Genie の無償利用延長、Azure Sphere OS 評価版提供開始などが発表されました。

DevOps

CloudWatch アラームの新機能 「ウォームアップ期間」 を試してみた | DevelopersIO

CloudWatch アラームに新しく「ウォームアップ期間」が追加され、作成直後の評価開始を遅らせてメトリクス未到着による誤発報を防ぎます。期間は最大2日で、早期終了設定によりデータが届いた時点で評価を開始するか、期間満了まで待つか選べます。適用は作成時のみで、運用中の欠損には従来通りの設定が必要です。これにより、EC2 起動後のカスタムメトリクス送信待ちなどでアラームの誤作動を抑制できます。

Google

Weekly Google Cloud アップデート情報 - 2026年9月1日

先週(2026/08/21‑27)のGoogle Cloudアップデートをまとめました。Gemini EnterpriseのAI開発者向けツールやD&Bデータストア、各種データコネクタ(Atlan、Bitly、Stripe等)がパブリックプレビューで提供開始されました。Compute Engineではネットワーク・メモリ最適化M4Nマシンが一般提供され、OracleやGKEでも新機能がプレビュー公開されています。BigQueryのデータエージェント監視やPython UDFログ表示、Terraformでのガバナンスタグが追加されました。その他、SSLポリシーのクロスプロジェクト参照やCloud Runインスタンスのプレビューなど、多岐にわたるサービス改善が行われました。

HPC

AWS ParallelCluster の Slurm を CVE 対応の 25.11.8 にアップグレードしてみた | DevelopersIO

AWS ParallelCluster の Slurm を CVE 対応の 25.11.8 にインプレースアップグレードする手順をまとめました。ヘッドノードでビルドし直し、コンピュートフリートを停止→再開する流れで、全工程約 8 分 30 秒で完了します。ビルド時間はヘッドノードのスペックに依存し、設定やプラグインの再構築は不要です。EOSL の確認やバックアップ手順も解説しています。

LLM

Gemini 3.8 Flash と 3.8 Flash Cyber を発表

Gemini 3.8 Flash と Flash Cyber が発表されました。Flash はソフトウェア開発や多段階推論で高性能を発揮し、入力100万トークンあたり0.75ドル、出力3.75ドルで提供されます。Flash Cyber は脆弱性検出と自動パッチ適用に特化し、CyberGym で70%以上の成功率を達成し、コストを抑えて高精度なセキュリティ対策を実現します。両モデルは同一基盤知能を共有し、Google の安全フレームワークに基づくセーフガードが組み込まれています。

GPT-6 Astra: A new generation of intelligence | OpenAI

GPT‑6 Astraは、最先端のコンピュータ使用と整合性を備えた新世代モデルです。フロンティア数学やサイバーセキュリティのベンチマークで最高スコアを取得し、タスク実行速度も従来モデル比で約1.9倍向上しています。現在は限定的に提供中で、ChatGPT Plus、Pro、Business、EnterpriseユーザーやAPI経由で利用可能です。安全性と整合性を重視し、不要な範囲外の行動を行わないよう設計されています。

Introducing Claude Fable 5.1 and Claude Mythos 5.1 \ Anthropic \ Anthropic

Claude Fable 5.1 と Claude Mythos 5.1 は、コーディングや知的作業で従来モデルより高性能かつコストが約25%~45%削減された新世代LLMです。Fable 5.1 は一般提供、Mythos 5.1 はサイバーセキュリティや生命科学向けに制限付きで提供され、データ保持ゼロや企業向けフロンティア保護機能(EFS)も導入されています。安全性とアラインメントが強化され、科学研究や高速GPU計算でも大幅な効率向上が確認されています。

データサイエンス

Kaggle Pokémon TCG AI Battle Challenge ポケカコンペ振り返りーメダルなし

Kaggleの「The Pokémon Company - PTCG AI Battle Challenge Simulation」への参加経緯と、手書きルール、模倣学習、強化学習、先読み、価値関数、デッキ推定などを組み合わせたエージェント開発の過程を詳細に振り返っています。最終的に、提出したエージェントはスコア797.4で6,807チーム中1,160位となり、メダルは獲得できませんでしたが、様々な実験と改善を通じて学習手法や評価方法の課題を明らかにしました。

プロジェクト管理

BacklogをCLIから操作 ヌーラボ開発者が「bee」をOSSで公開:90超のサブコマンドを備え、AIエージェントからの操作にも対応 - @IT

Backlogの機能をターミナルから操作できるOSS CLI「bee」をヌーラボが公開しました。90以上のサブコマンドで課題、プロジェクト、Wiki、PR、通知などを網羅し、APIキーで認証します。AIエージェントやCIからも利用可能で、–webオプションでブラウザ連携ができます。npmでインストールし、Node.js 20.18以上が必要です。

モダンデータスタック

2026年8月にリリースされたSnowflakeの新機能・変更点のまとめ #SnowflakeDB | DevelopersIO

2026年8月にリリースされたSnowflakeの主な新機能をまとめます。Snowflake‑providedタグがパブリックプレビュー化し、コストセンターや機密レベルのガバナンスが容易になりました。app.ymlのv2が公開され、デプロイ設定がシングルファイル化。CoCo Desktopがv1.21.0‑v1.21.2で表形式出力やスケジュール設定などを拡張。Second generation Openflowがプレビューされ、SQLオブジェクトとしてデプロイ・管理が可能に。Cortex Agent系の機能強化(Agent SkillsからのExtension参照、Coding Agent、バージョンターゲティング)や、組織ユーザーのPERSON/ SERVICE区分、マルチバリュータグ、データ移動ポリシー、コストクォータ、AIセキュリティスキャナなど多数のガバナンス・開発支援機能が追加されました。

学習コンテンツ

AWS Skill Builder で AI 駆動開発ライフサイクル (AI-DLC) を学ぼう: 日本語版学習コースが公開されました | Amazon Web Services ブログ

AI-DLC(AI駆動開発ライフサイクル)を体系的に学べる日本語コースがAWS Skill Builderで無料公開されました。全8モジュールで、AIが計画・設計・コード生成をオーケストレーションし、人間が検証・意思決定を行う手法を学びます。完了後は知識バッジが取得可能です。