2025-09-15 Topics

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2025-09-15 Topics

AIサービス

旅行計画もAIに任せる時代に Google「AIモード」を体験 - 日本経済新聞

グーグルの新しいAI検索機能「AIモード」は、日本語版が追加され、会話形式での検索が可能になった。追加質問ができるため、旅行計画やホテル探しがスムーズに行え、予約サイトとの連携が進むことでさらに便利になる見込み。

AIユースケース

How people are using ChatGPT | OpenAI

ChatGPTの利用状況に関する大規模な調査によると、ユーザーの性別格差が縮小し、特に低・中所得国での成長が著しい。利用者の75%は情報を求めたり、実用的なガイダンスを得たりするために使用しており、経済的価値を生み出している。約30%の利用が仕事関連で、70%が非仕事関連であり、特に知識集約型の職業において判断力と生産性を向上させる役割を果たしている。

AI倫理

百科事典のBritannica、Perplexityを著作権・商標権侵害で提訴 - ITmedia AI+

Britannica Groupは、AI企業Perplexityに対し、著作権および商標権侵害で訴訟を提起した。PerplexityがBritannicaとMerriam-Websterのコンテンツを無断で使用し、広告収入を損なわせていると主張。Britannicaは、損害賠償と侵害行為の停止を求めており、他の日本のメディアグループもPerplexityを訴えている。

Azure

Weekly Azure アップデート情報 - 2025/9/10|クラウドテクノロジーブログ|ソフトバンク

新しいPremium v 4が登場し、価格性能比が25%向上。Azure CDNサービスが2025年12月1日に廃止され、Azure Front Doorへの移行が必要。Azure Ultra Diskの価格が引き下げられ、最大75%のコスト削減が可能。Azure Cosmos DBで物理シャードの追加が可能になり、Azure SQL Databaseのスキーマ移行が効率化。Playwright Workspaces機能が一般提供開始され、エンドツーエンドテストが容易に。今後も定期的にAzureの情報を提供予定。

FinOps

FinOps & クラウドコスト関連ナレッジ - 2025年8月 | DevelopersIO

クラウドコストに関する最新の情報やアップデートが紹介されており、特にAmazon Neptune Analyticsの停止/開始機能やAWSの新しい請求管理オプションが注目されています。また、データクラウドに関するFinOpsのフレームワークやコスト最適化のベストプラクティスについても言及されています。さらに、マルチクラウド環境でのコスト管理の課題や、AIワークロードの効率性向上に向けたアプローチが提案されています。

Google

Weekly Google Cloud アップデート情報 - 2025/9/10|クラウドテクノロジーブログ|ソフトバンク

今週のGoogle Cloudのアップデートには、Vertex AI Workbenchの新機能、AIと機械学習のDocument AIのサポート開始、Gemini Code Assistの機能強化、GKEの新しい提供形態、BigQueryの新機能、Cloud SQLのManaged Connection Poolingの提供開始などが含まれています。また、Cloud RunでのGPU設定や、データ分析における新機能も発表されました。

ITセキュリティ

国内証券口座のっとりによる不正取引についてまとめてみた - piyolog

2025年に日本の証券口座を狙った不正取引が急増し、金融庁が注意を呼びかけている。被害は主にフィッシング詐欺やマルウェア感染による不正ログインから発生しており、証券会社は多要素認証の導入を進めている。楽天証券やSBI証券などが補償方針を発表し、被害者に対する対応が模索されているが、補償内容には差が見られる。金融庁は監督指針を改定し、セキュリティ対策の強化を求めている。

GitHub Desktop を模したマルウェアダウンロードの誘導に関する注意喚起 | セキュリティブログ | 脆弱性診断(セキュリティ診断)のGMOサイバーセキュリティ byイエラエ

GitHub Desktopを模したマルウェアが開発エンジニアを狙い、正規リポジトリのダウンロードリンクを悪意のあるURLに誘導する手法が観測されています。この攻撃では、特定のcommit IDを利用して、公式のように見えるページから悪性リンクに誘導される危険性があります。ユーザーは公式情報と誤認しやすく、注意が必要です。GitHub上のドキュメントを確認する際は、信頼できるバージョンやタグを確認することが推奨されます。

MCP

CloudTrail MCP Server がリリースされたので使ってみた | DevelopersIO

CloudTrail MCP Serverがリリースされ、AWSのMCPサーバーを通じてCloudTrailの調査やトラブルシューティングが可能になった。設定方法はAmazon Q Developerを使用し、IAMの操作履歴を分析する機能がある。ユーザーは特定のリージョンでのEC2インスタンス作成履歴を確認でき、主にt3.microインスタンスが使用されていることがわかった。AIエージェントとの連携が期待される。

プログラミング支援

GitHub CopilotのAIモデル、どれを選べばよいのか? 公式ブログが解説:Deep Insider Brief ― 技術の“今”にひと言コメント - @IT

GitHub Copilotでは、用途に応じたさまざまなAIモデルが提供されており、通常のコーディングや文章作成、高速な支援、高度な推論とデバッグ、ビジュアル操作に適したモデルがある。公式ブログ記事では、各モデルの特徴と用途別の使い分け指針がまとめられており、最新の公式ドキュメントを確認することが推奨されている。

GitHub Copilotの能力を引き出すカスタム指示とは GitHubがポイントを解説:遠回しな言い方や皮肉はNG? - @IT

GitHubはAIコーディングアシスタント「GitHub Copilot」のカスタム指示に関するTipsを公開し、プロンプトの質が出力に大きく影響することを強調。効率的なコード生成のためには、ポイントを押さえたカスタム指示を作成することが重要であると述べている。

モダンデータスタック

[新機能]Snowsightで対象のテーブルの品質に関する統計情報を確認できる「Data Quality」タブが追加されました | DevelopersIO

Snowflakeの新機能として、Snowsightに「Data Quality」タブが追加され、テーブルの品質に関する統計情報を確認できるようになりました。タブには「Data Profile」と「Monitoring」の2つの画面があり、各カラムのデータ品質に関する統計やData Metric Functionsの実行状況を確認できます。データ品質のモニタリングが可能で、異常があればSnowsight上で確認できます。